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セロー250で行く。キャンプ

少し前の話になりますが、久しぶりにバイクでキャンプに行ってきました。

コロナ感染症対策により、巻き起こっているキャンプブームも、なんだか落ち着き

始めている感もあります。(何となく・・)

でも、まだ楽しい。キャンプ。 車で行ってもバイクで行ってもそれは変わらずですが

やっぱり思うのは、行く手段によって持っていけるギアが変わる事。

積載能力が違うので仕方が無い事ですが、そりゃぁバイクで行くと結構悩みますよ。

普段の生活ではまず、やらない断捨離です。

断捨離の結果こんな感じで積載してます。

車両は2016モデルセロー250。これにリスのトランクカーゴ50LBOXとサイドバッグに小物類

寝袋(montbell)とテント(炎幕TC)は、ロックストラップとツーリングネットで固定してます。

トランクカーゴの積載は↓画像のように、アドベンチャーキャリアに専用のベースを作成しました。

BOXの固定はロックストラップを利用して現地で

取外しが出来るようにし、トランクカーゴの上蓋もテーブルとして、使用できるようにしてます。

もちろん、作成した専用ベースもボルト4本で取外し、通常のツーリングで邪魔にならないように

しています。  今回は日曜日一泊で、千葉県のキャンプ場を利用させていただきました。

竹林の中にあるキャンプ場で、翌日が平日と言う事もあり貸切状態。車両も乗り入れOK。

チェックイン時間も11時から、と言う事もありここをキャンプ地とする。と、しました。

11時チェックインなのでお昼ごはんもここで。 調理用に、と購入したばかりのこれ↓を

この日初めて使用しました。

ご存じの方も多いと思いますが、マルチグリドルと言います。ネットで気になっていました。

これこそ、バイクでのキャンプに向いているんじゃないかと。軽いし薄いし何といっても

直火で調理出来ちゃうなんて。もう最高でしょ。ってことで早速作りました

ペッパーライスと焼きそばとラムチョップ。いや~この鉄板最高です。焚き火で調理で油なしでも

焦げ付かない、洗わずともキッチンペーパーで、水ぶきすればすぐキレイ。

しかも、高火力での調理なので美味い。これ以外も肉なんか、じゃんじゃん焼いて満腹でした。

夜はタープなしで過ごしたので、焚き火して星空見ながらの一献。

翌朝は、バイクで30分くらいで勝浦漁港に行けると言う事でそちらで朝食を。

片付けは戻ってからにしよう、と言う事で行ってきました。

お食事処 いしい さん。 勝浦タンタンメンとなめろう定食を欲張ってしまいました。

食後はキャンプの片づけをして、後ろ髪引かれながら帰路へ。

片付けも昼過ぎてしまったので、ツーリングしながら途中で昼食にしようと言う事になり

ライダーさんには週刊バイクTV等でお馴染みの カフェ ビッグワン さんに立ち寄り

ハンバーガーを食しました。

店内にはオリジナルTシャツなども販売していました。

と言う事で、一泊二日の楽しいキャンプも終わり、最後は出来たばかりの道の駅でフィニッシュです。

バイクのキャンプ楽しいですよ! 皆さんもぜひいかがですか?

 

 

DODライダーズバイクテントってこんな感じですよ。

さて、コロナがらみで新車の納期が滞っている関係で、カスタムに関する情報がお出しずらい

状況が続いており、ブログネタも滞ってきましたので今年から少し、キャンプツーリングや

ソロキャンプなどの話題を投稿しようと思っております。

そして、1回目の話題はこちら↓のテント。 実際に購入し広げてみた感想などなど

皆様ご存じのアウトドアブランドDODのライダーズバイクインテントです。

このテントは名前の通り、ライダーの為に作られているようなイメージ、ではありますが

気になる点も所々あったので、少し辛口でご紹介いたしますね。


まずは収納時のサイズ感。ヨコ幅61.5cm 直径23cmと言う事で、この時店頭にあった

セロー250に乗せてみました。セローのハンドル幅が80.5cmなのでハンドルから出てしまう、

と言う事はないです。ただ、オフ車に乗せるには少し幅がありすぎな感じがしました。

重量は約5.5Kgで、例えばバイクツーリング向けのコールマンのツーリングドームSTと比較すると

若干、大きく重い収納サイズです。

前室が広い事と、テントの特徴でもあるワンタッチ組み立て式なので仕方がないかもですが。

実際に店内で試し張りしました。 このテントの最大の特徴はワンタッチ式で簡単に組み立てが

出来る事。 テント頂部を傘のようにスライドさせるだけで自立し、あとは骨組みにアウターを

引っかけていき、最後はペグダウン。 慣れれば収納袋から出して10分ほどで上の画像の状態には

なると思います。 そして、名前の由来ともなるバイクイン部分。 前室となるスペースにバイクを

入れられるよ~!的な感じなので早速イン。

まずは、ゆるキャン△のリンちゃんも使っているビーノを入れてみました。

横サイズはぴったりでフルクローズも出来るのでこれぞまさにバイクインテント! 盗難対策も

しっかり出来てありがちな夜露でバイクが濡れるのも防げますね。

次、セロー250。 これは出ちゃいますねさすがに。 ただアウターテントをキャノピーとして広げれば

屋根の下には収まるのでこれはこれであり?なのかな?

張ってバイクを入れてみて、でもバイクは入れないほうが、このテントは使い勝手が良いんじゃ

ないかと感じます。 バイク入れると折角広い前室が無駄になるし寝室への出入りもしずらいし

まして、キャンプの醍醐味である焚き火も、大切なバイクが近くにあるとさすがに出来ない。

なのでバイクインテント、と言う使い方よりは広い全室でのんびり焚き火を見ながら過ごす。

全室広々ワンタッチツーリングテント。と名乗った方がいいんじゃないかと。そして、バイクに寄せず

ソロで車でキャンプに行かれる方々にすごくおススメなんじゃないかと思います。

広い前室と寝室分かれてて、フルクローズでプライバシー守れて、テント内で過ごせるって最高

だと思います。 あ、全然辛口じゃなかった。。。

 

 

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