今日、日経ビジネスでも取り上げられていたので5月に行われたヤマハスポーツ店
ミーティングにて見て触れて試乗してきましたので、記事にいたします。
まず、このTRICITY見て思ったこと。なかなかのボリューム感
やはり前が2輪なので幅があるなぁ~という印象でした。ただ跨ってみると
そうでもないかなと。 で、跨って思ったこと。あ、これ自立しないんだ。と
なんとなくのイメージで、手を離しても自立するんじゃないかと思っていたので
拍子抜けでした。 しかもH社の3輪などはスタンドロックレバーなどで立たせますが
TRICITYはサイドスタンドでは2輪のように斜め立ち、センスタでは直立だちとまるで
2輪のような立ち振る舞い。 そして、試乗へ。
まずは、出だし。車格がやはり大きいせいか125ccエンジンなのでちょっと重たい感じ。
そして、通常常用域。少し速度に乗ると十分なパワー感。驚きは旋回時これがまず驚いた
2輪となんら変わらない! 伝わりにくいと思いますが3輪だと構えていたのが裏目なのか
既存の3輪だと旋回時に2輪とは違う多少の抵抗感みたいなものがありますがTRICITYは
一切ない。 なんら2輪に乗っているのと変わらないハンドリング! びっくりです。
試乗は狭いコースだったのでそこまでの速度は出せていませんがおそらく街乗りでも
2輪と錯覚すると思います。 あとは、当然のことながらメットインスペースも十分な広さがあり
これも、既存のヤマハスクーターより広げたと開発の方が話していたので満足いただけるかと。
ただ、一つシートがタンデムとの境のないフラットでないのが残念なところだと感じつつ
試乗を終えるのでした。。。 あとは、価格が問題ですね!